都城市 西都城駅 小山田眼科医院 内障 緑内障

白内障は、目の中にある『水晶体』が濁ってしまう病気です。そのために目のかすみや視力低下を生じます。その他、まぶしさ、物が二重に見えるなどの症状を来すこともあります。白内障の原因の多くは加齢によるもので、その他、生まれつきのものや、外傷（けが）、お薬（ステロイド）、放射線などが原因となる場合、また糖尿病やアトピー性皮膚炎など他の病気により二次的に生じるものがあります。

白内障の治療には、目薬による治療と手術治療の2つがあります。

• 目薬による治療はあくまで進行予防で点眼をしていても進行する場合もありますし、一度進行した白内障を治すことはできません。
• 手術は『超音波乳化吸引術＋眼内レンズ挿入術』で行います。
  

まず水晶体の濁った中身を超音波で砕きながら吸い出します。水晶体嚢という薄い袋を残し、その中に眼内レンズという人工のレンズを挿入して終了です。

当院では平成２８年９月から日帰りにて白内障手術を行っております。

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